12月25日。
世間ではクリスマス。
嵐ヲタでは5x20オーラス。
そう、約一年にわたる長い長い嵐の感謝の旅が終わったのだ。
私は、ライブビューイングでの参加だった。
それはそれは素晴らしいコンサートだった。
余りにも感動したので、記録として残しておこうと思い、
キーボードを打っている。
初めに言っておくが、
私は5x20を目の当たりにするのはこれで3回目だ。
1回目は第一弾の2018年度のコンサート。
2回目は第二弾の今年12月のコンサート。
3回目は今回のライビュだ。
私は、もともとコンサートやイベントを記録しながら鑑賞するほど器用ではないし
ましてや記憶力もないヲタクなので、毎回その時その時を全力で楽しむ系ヲタクです。
（知らんがな）
なので3回分の記憶がごっちゃになっている点があるかと思うが、それはご了承いただきたい。
また、私はいまだにニノの結婚にはいい感情を抱いていないので、
そういうマイナス感情を含んだ感想が出てくると思うので
嫌な人はそっとブラウザを閉じてください…。
もう一つ、私は相葉担なので相葉くんを贔屓してしまうので
ご理解ください。（なんの宣言）
〇オープニング
映像が始まってから、さいたまmovixシアター12に緊張が走った。
（埼玉かい）
休止発表がされてから、
コンサートで歌って踊る嵐を見るのはこれが最後かもしれない
と、考えるようになっていた。
会場の人たちがみんな同じ感情かはわからないが、
やはりオーラスをは特別な思いを持っているひとが多いのだろう。
周りの方たちが口々に「緊張する」と言っていた。
ですよね。
映像はまあ～～～～～～いい男たちですよ！！！！！
モノクロでソロカット、そのあとに5人のカット。
LOVEの時のアー写みたいなカット。
私あれ大好きなんだよなあ。
①感謝カンゲキ雨嵐
イントロ。
この切ないイントロって、
まだデビューして数年の少年たちの不安定でか弱い感じと、
これからの未来に希望を持てるような明るさもあってすごく素敵だと聞くたびに思う。
このイントロが終わって登場する嵐！！！
デビューから20年、こんなに立派になりました…とこの時点で１度目の号泣。
めちゃくちゃキラキラした（おそらくスワロフスキー提供）「5x20」を背に、
5人が並んでる。
スワロフスキーにも負けない輝き。
スワロフスキーが綺麗だよ。
いや、お前のほうが…。
（虹かよ）
②Oh Yeah！
来たよ～～～～
イントロだけでテンションんぶちあがるやつ～～～
ジュンの「手あげろ！！！」のためにこの1か月腕立てして上腕二頭筋鍛えました～
つって。
相変わらず盛り上がる曲ですよね。大好き。
③Step and Go
ダンス好きなやつ～～～～
曲調もちょっと切ないところもいいんだよね。
PVまた見たくなったな。
ここら辺から相葉くん、汗かいてます。
代謝ええ子…。
④言葉より大切なもの
これもライブで定番のやつですね。
嵐の曲ってカラッカラに明るいんじゃなくてちょっと切ないのがいいよね。
なんか彼らを表しているみたいで。
ふと考えるんだけど、嵐の曲のメッセージ性は一貫しているなと。
つらいことばかりじゃないけど、前を向こうよ！
俺たちも一緒に行くからさ！
後ろを向いてもいいよ！俺たちも待っているからさ！
って心に寄り添う感じの。
グループごとに「路線」ってあると思うんだけど、
嵐はカジュアルさと親近感で統一されてるなと。
こういうのって、戦略として決まっているんだろうなあ。
おそらくメンバーの性質に合わせて決めてると思うので、
あの5人にはぴったりなイメージだよね。
ヒロムやっぱすごいね。（いや、お前誰目線だよ）
脱線しました。
⑤Find The Answer
明るくて好きだなあ、この曲。
かけがえないものだけを抱きしめて生きていけばいいさ
このフレーズが好き。
私はかけがえない嵐だけを抱きしめて生きていきます…！！！
これ歌ってるとき、5人がすごくすがすがしい表情してて
よかった。すごく。（語彙力）
⑥（相葉くんコーナー）I'll be there
いよっ！待ってました！！！俺たちの相葉くん！！！
え？？？待って？？？
相葉くんが不敵な笑みで魔法（？）使ってんの。
なにこれ、最高じゃないすか……
マジで相葉くんは逆に悪役やらせたら最高だと思うんだ。
ほんとはいい人だったのに悪に手を染めた系悪役。（ネーミングセンス）
相葉くんって長らく
「元気でちょっとおバカな明るい相葉ちゃん」
というキャラクターだったけど、そうじゃないんだよ…
相葉くんだって怒ったり泣いたりするんだよ…
と、世の葉担は思っていたわけですよ。
最近は、マナブで習得した料理とか年相応の落ち着きが出てきて
いい年の取り方をしているよね。
きっといろんなものを得て、いろんなものを手放して、
いっぱい悩んで、いっぱい努力して、
そうやって得た心の余裕だと思うんですよ。
あの穏やかな笑顔は一日二日で得られるものじゃない。
けど、その裏側は決して見せない強さが彼にはあるんです。
また脱線しました（すぐ横道にそれるヲタク）
I'll be thereの大サビ（っていうんですかね？）のとこが
相葉くんソロになっていました。
相葉くんの鼻にかかった優しい歌声を惜しみなく聞けるタイム。
この時点で相葉くんは汗びっしょりでした。かわいい。
⑦迷宮ラブソング
これもリリースされてからのライブの定番だよね。
一つ惜しかったのが、「～手を引くよ」のフリのとき、
この曲一番の見せ場。
翔くんのカットがぎりぎり映らなかった！！！！！怒
おいカメラ！映せやコラ！！！！！怒
翔くんのドラマとか映画の主題歌って
結構かっこいい系とか大人っぽい曲が多くて、
この迷宮みたいに甘いラブソングってない印象なんですよ。
だから、この翔くんの甘さを堪能できるチャンスだったのに…
と悔し涙を流した2019冬…。
まあ、私の悔し涙は置いといて（置くんかい）、
メンバーみんなにっこにこで歌っててめちゃかわいかったです。
⑧La tormenta 2004
これまた大大大大好きな曲。
相葉くんターンの相葉くんがめちゃくちゃかわいかったよ……
なんであんなにかわいいんだろう。
相葉くん独特の天使みたいなぴょこぴょこした動き。
そのあとのサトシターンを歌う相葉くんも
噛みそうなぎりぎりな歌い方でめちゃかわ…
2004年から変わっていない、むしろ進化したかわいさ…
かわいいが服着て歩いとるんか…？？？（私の心の中のノブ）
すいません、かわいすぎて語彙力失くしてます。
⑨Breathless
出ました、ニノちゃんのカッコつけソング（褒めてます）。
ニノの曲の中じゃ珍しいガシガシ踊るやつです。
ここ最近、前髪を振り乱すの気に入ってんのか？
てなくらいテレビでもライブでも前髪を振り乱しているニノです。
最近、やっと（）体を絞り始めたおかげでお顔回りもすっきりして
カッコつけがサマになっています。
けどなあ、やっぱなあ、よぎるんだよ、ヤツが。
体を絞り出したのも、結婚するからかな～
とかいらん邪念が沸いてくるんだよ、ったく。
⑩Everything
エモソング。
嵐の三大エモソング
PIKA☆☆NCHI DOUBLE
そして、Everything
「この長い坂を超えるとき～」のじいまごユニゾンが秀逸。
イチャコラするしな。最高。
また来ました、ニノちゃん見せ場ソング。
大スクリーン一面にお花が映し出されて、その前をニノ一人で歩いて歌う
という演出。
…なぜかさ、結婚報道の時どのWSもこの映像使ってたよね？
またよぎるアイツ。
はあ、純粋に嵐を楽しみたいだけなのに。
見せ場と言いつつ、ソロパートが多いだけだったのが？？？だった。
相葉くんもその場でのパフォーマンスはないものの
映像撮りは特別にしていたのに。
ぶっちゃけニノだけ歌だけかい！となりました（小声）
素晴らしかった。
最初に言っておきます。
素晴らしかった。本当に。
私は子供のころピアノをやっていたものの早くに挫折した人間なのですが、
翔くんのすごさに感動した。
大人になってからこつこつ練習を続けて、
あんな大人数の前で立派に弾きあげるなんて並大抵の努力じゃできない。
これをこの1年間続けてきたのが本当にすごい。
この努力が今年の24時間TVでのピアノにもつながってるしね。
ぜひ、YAMAHAさん、
櫻井翔モデルのピアノ（迷彩柄）の発売をお願いします。（真顔）
⑬復活LOVE
相葉くんただいま～～～～～！！
を言いたくなる曲ですよね。
斗真かっこよかった。
（アオペでの感動を引きずっていたのであんまり覚えてないですすみません）
⑭Believe
サクラップの真骨頂。
この力強いラップ大好き。
最近じゃBRAVEのラップも最高ですよね。
このBelieveのエモさは、
2009年の10年のタイミングでこの歌詞を書いてるってこと。
あの頃の未来向かい
時代に期待せずも進む my life
10周年イヤーで人気爆発してどの媒体でも嵐！嵐！
そんな中書いてるこの歌詞。
冷静すぎません？時代に期待しないで自分の、自分たちの道を進むって。
あんな穏やかなグループなのに
こんな熱い精神をサラッと歌詞に入れる熱さがあるんですよ、翔くん。
そういうとこ、すんごい好きです。
⑮Lucky Man
12月のライブ（in福岡）で、
周りの観客が全然「満タンCarなんだ」にノッてなかったり
サビのフリを踊っている人が少なくて、
「え…もうLucky ManのC&R知ってる人おらんの？」とドン引いたんですが、
今回のライビュでは会場みんなノリノリでした。よかった。
やっぱ平日の夕方にライビュ申し込む人はそういう人たちだよな！うれしい！
地方の土地柄もあるのかなあ。それかファン層が変わったか。
Lucky Manに限らず、La tormenta 2004の時も前の女の子たちが
「この曲知らな～い」とか言ってたし…
…いや、予習しろや！やる気あんのか！歯ァ食いしばれ！
とまでは言い過ぎですが、寂しいですよね。
⑯夏疾風
さわやかソング～～～！！
相葉くんみたいに青空が似合う歌。
2018年は君のうたもあるし相葉くんの曲イヤーでしたよね。
空を見上げる振付があると思うんですけど、
その時の相葉くんの切ない表情がすごく好きなんです。
葉担好きだよね、相葉くんの切ない表情。
⑰BRAVE
さわやかソングから一転、ゴリゴリの熱い歌。
５人のガツガツしたダンスが最高。
このとき5人とも汗かいててめちゃかっこよかった。
⑱COOL & SOUL
リアルで聞けたのがめちゃうれしい。
この曲を作った当時、今の状況を一体誰が想像しただろう。
この曲って2006年当時の一つの決意表明じゃん？
これを今の嵐が歌うのめっちゃかっこいい。
相葉くんソング。
何を隠そう、私が嵐もとい相葉くんのファンになったのが
このマイガールなのである。
深夜に放送されていたぷっすまに
ヒナちゃんと番宣で出ていた相葉くんを見て一撃でファンになった。
こんなに無邪気に笑う人がいるのか。
今まで何気なしに見ていた志村どうぶつ園のお兄ちゃんって
こんなにかっこよかったっけ？
それから当時田舎の高校生だった私はひとまずJwebに登録。
マイガールも欠かさず見て、最終回を迎えるころには完全なるファンになっていた。
一人のジャニヲタの誕生である。
と、まあこんな感じで私と嵐を引き合わせてくれた大事な曲なんです。
だから泣きました。（感想が雑）
⑳One Love
ジュンの代表作映画版「花より男子」の主題歌ですね。
この曲いいよね。
100年先も愛を誓うって。
今回はフリまでしてくれて一緒に踊りながら歌えて楽しかった。
幸せな時間。
なんかライブレビューというより曲のレビューみたいになってるけど
まあいいか。
長くなったので、後半へ続く。
