キンプる。の人気コーナー
「日本語禁止English cooking」
を見るたびに岸くんの英語が分かるようになってきた。
岸くんは決して英単語が豊富とか文法がちゃんとしてるとか学科的にはあまりレベルは高くないのだが、実践が出来すぎてて感動する。
例えば、ボウルに具材を全て入れ混ぜることを
「family(家族)」とか言うし、
加熱することを
「magma fire(マグマの火)」とか言う。
けど、これ伝わりますよね?
きっと英語が得意な人もそうでない人も理解できる。
そもそも言葉が存在するのは自分の考えを相手に伝えるためのツールであり、
いくら単語や文法を知ってても相手がそれを知らなかったり難しい言葉を使ったら絶対に伝わらない。
それは英語だけでなく中国語やフランス語でも同じことだ。
相手がどれくらいのレベルでどんな表現なら伝わるかを、岸くんは感覚で察知して岸イングリッシュとして伝えている。
…控えめに言って天才???
だから私は岸くんの岸イングリッシュが好きです。