よく岸くんは雑誌で特集が組まれる時に、
“愛される人”と表現されている。
岸くんは愛される。
それは、“好かれる”とか“気に入られる”とかともまたニュアンスが異なる意味だと私は考える。
岸くんは誰のことも責めず、怒らせず、不愉快にもさせず、
むしろ笑顔にさせたり感動させたり優しい気持ちにさせる人だ。
けどそれは岸くんがそうしようとして“与えている”のではなく、
岸くんがただひたすらにガムシャラに頑張ってる姿を見て、こちら側が勝手に抱く感情だ。
そこが良いのだ。
人に好かれようとか気に入られようという打算が、岸くんの中には全くない。
というかいまだに岸くんは自分がいかに愛される存在なのかをあまり自覚していないようにも感じる。
そこが良いのだ。
岸くんはただ岸くんでいるだけで愛でられる、存在自体が愛される力を持っている人だ。
だから私は岸くんの愛され力が好きです。