2022年7月13日にSnowMan７thシングル『オレンジkiss』が発売されました。
おめでとうございます。
連日SnowManがテレビやラジオで一生懸命宣伝しており、
彼らをお目に（お耳に）かかれることがとても嬉しいです。
生配信やら音楽番組やらたくさん出ていて、９人ではなく7人というのがとても寂しいけれど
少しでもいわさくの２人の穴を埋めようと彼らの中でたくさん話し合ってパフォーマンスしているのが伝わって胸が熱くなりました。
誰かに何かがあったらそれをしっかりカバーする、仕事人の鑑だなSnowMan。
さて、その『オレンジkiss』。
私、この曲本当に好きでさ、もうフラゲした日から常に聴いてる。
仕事中も脳内で流してるし家でも常に流してて、
もはや再生を止めると不安になるレベルで聴いてる。
昔、実家の隣に10歳上のおねえさんが住んでおり、
当時私が小学生、おねえさんは高校生で
そのおねえさんはあくる日もあくる日もw-inds.の『SUPER LOVER~I need you tonight~』を町内中に響き渡る爆音で繰り返し繰り返し流していて
小学生ながら私は「このおねえさん大丈夫か…？」と不安な日々を過ごしていたのをふと思い出した。
じきにおねえさんは大学進学のため家を出たらしくうちの町内に平穏が戻ってきたわけだが、
今ならそのお姉さんの気持ちがよくわかる。
何回聞いても飽きない、それが推しの曲なのである。
ちなみにそのお姉さんの通学鞄にポスカで”千葉涼平 SUPER LOVER”とデカデカと描いてあったので
おそらく涼平担と思われる。（いや、知らんがな）
そんなエモーショナルな気持ちになりつつ日々聴いている『オレンジkiss』。
色々と面白い（語弊）映画『モエカレはオレンジ色』の主題歌なので、
歌詞も当然映画のストーリーに合わせたラブソング、主役の蛯原視点の曲…
…と思うでしょ？
うん、確かにそうとも言えるけど、よくよく聴いてみると
あれ？これって俺たち（ジャニオタ）の曲じゃね？と気づいてしまったので
今こうしてキーボードを叩いているわけである。
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>オレンジkiss。
ここで言う”オレンジ”は自担の色に置き換えてもよし。
私の場合は相葉くんのグリーン、岸くんのパープル、そしてめめちゃんのブラックである。
ex.ブラックkiss。
>Yesh.Uh.
ここ、YeahとかFuとかライブが始まる直前のコールはテンション高く言ってるけど、
本人たちが登場するとオタクはだいたいUh.って唸る。
>君に出会うまで
>空を見上げることさえ忘れてた。
時としてジャニーズは空から登場する。例えば嵐の国立『５×１０』とか『in HAWAII』とか。
その時我々オタクは久しぶりに空を見上げるのである。
>夕陽は いつだって、僕らを照らしてた。
夜公演の開演前、会場近くの店は全て人で埋まり行き場を無くしたオタクは夕陽に照らされながら会場周辺をうろつき開演時間を待つ。
>辛い時にはね
>君を思い出すと
>がんばれてしまう
>どうか君も、そうであってくれますように
直訳。オタクは常に自担を糧に生きて自担の幸せを願ってる。
ちなみに、しょっぴーはサウナを思い出すと頑張れるそうです。
やっほー渡辺翔太です！
— Snow Man / MENT RECORDING (@SN__20200122) 2022年7月9日
7thシングル
オレンジkiss発売まで後4日👏👏
一緒に楽しい夏にしていこう！！💪🏻
あっ歌ってる時歌詞間違えてる笑笑！
ごめんなさいm(__)m#サウナ#スノキュンkissカウントダウン pic.twitter.com/5ohbz07mHJ
>Step by step
>甘い恋が
>胸を叩いてる音がする
>君が好き好き好き
>って事実を
>オレンジ色の空の下で
>伝えるよ。
Step by stepどころか沼に落ちるのは一気落ちだから。頭まですっぽりね。
気づいたらツイッターで好き好き好きツイートしてっから。
>そのまなざしで、
>そのぬくもりで、
>君の今までを教えて。
>甘いとこも、苦いとこも
>抱きしめて、守るから。
オタクは自担の今までを全て知りたい一心でWikipediaや古参オタクのブログを読み漁り
今までの自担を学んでいく。
そしてこう思う。
「なぜ、もっと早く好きにならなかったんだろう…」
過去の素晴らしい活動も、まれにあるスキャンダルも、全てひっくるめて今の自担。
そんなこともあるよね、だってまだ若かったんだから。そう自分に言い聞かせて…
てかこの歌詞句読点多いよな？ゲームニッキ？
>君と寄り添えば
>恐怖心さえ好奇心
>乗り越えて行こう
>塗り替えて行こう
>真っ白な今日を染めてく
>この オレンジkiss。
自担のことを思えば財布から諭吉が飛んでいく恐怖心も、あら不思議！好奇心になるよ！
（財布の紐のバグ）
オタ活してるといろんなことがある。オタクもジャニーズも人間だからね。
そう言う時は乗り越えたり、時には担降りしてそしてオタクを続けていくのである。
オタクの魂、百まで。
>頑張ってるよね
>僕は知ってるよ
>だからこそ僕も次に会えたとき
>胸を張れるように生きたい
自担の頑張りは常日頃から感じている。知ってる。オタク知ってる。
だから、次のライブで会う時のために美容院に行きネイルサロンに行き新しい服を買い、
当日自担の目に映った時に恥ずかしくないように日々を過ごす。
そして良席が当たるよう徳を積む。
ex.電車の席を譲る、駅のトイレでトイレットペーパーが切れかけの時に率先して取り替える
〜中略〜
>空が暗くなってきたね
>だけど僕らの色は変わらない。
>これまでどんなことがあっても
>これからで塗り替えて行こう。
>僕らの色に。
オタクは暗い空の下にいることが多い。
今のコロナ禍ではもう見ない光景となったが、ものの数年前までグッズは現地で並ぶしかなくてまだ日が登る前の暗い早朝にドーム１周している列に並び５時間後のグッズ販売に備えたりした。
私は数年前まで福岡に住んでいたので、主にPayPayドームかマリンメッセ福岡の会場に参戦していた。
夜公演が終わり最寄りの駅までの道中、暗い空の下、
オタク仲間と早口でライブの感想をぶつけ合いながら歩いたものだ。
ライブに参戦すると、今までの愚痴（番組のここを直した方がいいとか、雑誌で言っていたあの一言どうなのとか）があっても全てどうでも良くなり、
「やっぱジャニーズ最高卍」という気持ちになる。
完全に彼らの色に染まるわけである。
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いかがだろうか？（何が？）
ちなみに『オレンジkiss』、振付もめちゃくちゃ可愛い。
kissポーズは是非ともライブの時に一緒にやりたい。
あー、なんか書いててまたオレンジkiss聴きたくなっちゃったよ…（禁断症状）
実家の隣に住んでたおねえさんへ
お元気ですか？
私は今ジャニオタとして生きてます。
あの頃のおねえさんと同じくらいの歳にジャニオタになり、かれこれ十数年です。
今もまだw-inds.好きですか？SUPER LOVER聴いてますか？
私はいい大人なので流石に爆音では聴きませんが、今ならあの時のおねえさんの気持ちがわかります。
オタ活って楽しいですよね。日々の生活の彩度が上がりますよね。
あれから月日が経っているから、もしかしたらおねえさんはもうオタクではないかもしれませんね。諸行無常ってやつですかね。
私はまだオタクを辞めそうにありません。
だからおねえさんの魂、継がせてもらいますから卍（You are my soul）。
どうかお元気で。
私より
